ダイビングを始める前に「ライセンスを取るor取らない?」をじっくり調べてから決めた?
実はそんなことはないです😅
30代後半で最初は出雲大社で有名な島根の日本海で初タイビング✨
先にライセンスを取得した相方の意見も聞きながら、体験ダイビングを海外でも経験🌴
優柔不断な私はなかなか決断できず、一年に3回体験ダイビングを経験後にライセンス取得と機材一式の購入を決断しました!
体験ダイビングして決意できたこと
泳ぎがあまり得意でない私は、毎回ドキドキしながら出雲の日本海、南国宮古島、タイのリゾート地サムイ島で贅沢な体験ダイビングを経験✨
ライセンスを取ろう!と決意できた決め手は3つ
「泳ぎが苦手な私でも楽しめた!」
「体験は割高💧」
「相方と一緒に楽しみたい💕」
国内外3カ所の南国で体験ダイビングを経験後、国内ショップでライセンス取得。
ここでは、今年こそダイビングを始めようと思っている方に向けて
私の経験も含めて、判断基準にしてもらえるようにまとめてみました!
ダイビングのライセンスとは
ダイビングのライセンスとは、正式には「Cカード」 と呼ばれています。
顔写真入りで運転免許証サイズです🪪✨
このCカードには運転免許証の様な期限がなく、一度取得してしまえば一生有効、日本国内だけでなく世界中の海でダイビングが楽しめます!
それに年齢上限もありません。
このCカードがなくてもダイビングはできますが、毎回インストラクターがつきっきりの『体験ダイビング』を選ぶことになります。
体験ダイビングとは
ライセンスを持っていればファンダイビング、持っていなければ体験ダイビング
ファンダイビングと体験ダイビングってどう違うの?
毎回レッスンを受ける
ライセンスを持っていなければ潜る前に毎回基本レッスンを受け、さらにインストラクターのサポートを受けながら潜ります
器材操作などはインストラクターが手取り足取りやってくれます😀
私の場合はまるで海を漂うゴミのごとく、、、ほぼ動かず身をゆだねておりました汗
基本的に呼吸をするだけで何も考えず楽しめます💕
足ヒレをつけると少しの力でスムーズに進めて、ウエットスーツを着ているだけで確実に浮きます!
良かれと思ってヘタにジタバタしなかったのですが、今思えばせめて足ヒレは動かすべきでしたね💧
体験内容
【潜るまでの流れ】
事前の説明や準備が多いです。初体験であれば心と時間に余裕を持って参加できるようにしておきましょう
事前に同意書などの書類記入
レンタル機材を選んで使い方の説明
水中での意思疎通のためのジェスチャーの確認
もしもの場合の対応
潜るポイント(場所)の地形や生物の案内
その他のルールやショップの利用の仕方や休憩の過ごし方など
深水時間と深さ
潜る深さは12mまでの浅瀬で時間も20~30分程と決められていますし、実際に初心者が潜るのは約5〜8mほどの深さまでが一般的です。
リゾート地では、旅行のついでに楽しむオプショナルツアーとして利用される方も多いので、熱帯魚に餌をあげてカラフルな魚にもみくちゃにされる体験もできたりします🐠🐠🐠
素潜りや泳ぎの得意な方だとシュノーケルで楽しめるので、ちょっと物足りないのではと思ってしまいます💦
私は泳ぎが苦手なのと塩辛い海水が嫌い!
シュノーケルだと場合によっては海水が入ってくる恐怖があるので、気楽に楽しめない💧
だから浅瀬であろうが、私はボンベから空気を吸うダイビングスタイルで漂っています。
ファンダイビングとの料金差
だいたいのショップでは、通常のファンダイビングより➕4,000〜6,000円
高いだけでなく、機材などのレンタル代も発生するのでまあまあ贅沢な金額です😅しかも、浸水時間は実質30分ほどであっという間に終わります💧
器材操作などはインストラクターが手取り足取りやってくれます😀
私の場合はまるで海を漂うゴミのごとく、、、ほぼ動かず身をゆだねておりました汗
基本的に呼吸をするだけで何も考えず楽しめます💕
足ヒレをつけると少しの力でスムーズに進めて、ウエットスーツを着ているだけで確実に浮きます!
良かれと思ってヘタにジタバタしなかったのですが、今思えばせめて足ヒレは動かすべきでしたね💧
こんな感じでサポートを受けながら気軽に体験できるので、まわりのダイバーを観察したりする余裕もできるのでとてもいい機会だと思います💕
参加条件
※ダイビングができない人を参照
60歳あるいは65歳くらいまでと年齢制限を設けているツアーもありますので確認をお願いします。
体験ダイビングを含め、残念ながらダイビングというスポーツを楽しめない方もいるんです💦
💁♀️3段階に分けて説明します
ダイビングができる人、できない人
ダイビングができない人がいます!
❶絶対的禁忌(ぜったいてききんき)=絶対にダイビングをしてはいけません
ダイビングをすることで命に関わる問題が起きる可能性があるので、絶対にダイビングをしないでください!
心臓、肺、耳、精神などに関する疾患と妊娠中の方
妊娠については、妊娠中のダイビングはできませんが出産後のダイビングできますのでご安心を。
❷相対的禁忌=医師の許可(診断書)が必要
高血圧(治療中含む)、椎間板ヘルニア、総入れ歯、著しい肥満の方
❸一時的禁忌:ダイビングは症状が治まってから
頭痛のため鎮痛剤を服用、アレルギー性鼻炎や風邪などで鼻が詰まっている
この判断は難しいところですが、鼻が詰まっていると耳抜きができずしんどい思いをします。
薬を服用した場合、副反応が強く出て判断力が低下したり眠くなる成分が強く作用して思わぬ事故に合うことが考えられるので要注意!
ダイビングの際には病歴診断書の提出が必須だったり必ず同意書の記入がありますので、自己判断せず持病や不安のある方は事前に確認してください。
予約するダイビングショップのHPで調べたり、旅行のオプションツアーの場合なら旅行代理店で事前に確認するようにしておきましょう。
不安なままダイビングをすると海での思い出が台無しです😓
まわりの人を危険な目に巻き込みかねないので、海を楽しむスポーツとはいえ慎重な上にも慎重に行動しましょう。
ライセンスの取得費用と日数はどれくらい?
気になる費用は?
受講する場所やショップによってもちろん差がありますが、一般的には
日本国内だと価格は約5万〜8万円
私が住んでいる地域は、マリンスポーツは全然盛んではないためダイビングショップは皆無😓
通常だと大きなスポーツジムで割高な料金で取得するのがスタンダードですが、私の場合は工事関連の会社がダイビング業を経営しているところを紹介してもらいました。
費用はスポーツジムと変わりませんが、ダイビングツアーやオーバーホールといったアフターフォローを考えるとショップを選んで良かったと思います😊
海外だとインフレや渡航費を除いた場合は、やはり物価が安い分費用も格安です✨
日数はどれくらい?
取得必要期間 PADIオープン・ウォーター・ダイバーコースの最短取得期間は2日間。
学科に1日(テストあり)と限定水域講習(プール)に1日、
海洋講習に2日と、4日間ほどかけて取得することが多いです。
海外リゾートで取得する
海外で取得するメリットは、なんと言っても年中あったかい場所を選んで取得できること!
私は夏にデビューしたかったので、日本ではまだ寒い春からプールで練習し取得。
海洋実習は5月の水温24〜25℃と今では避けたい低温でした💦
おすすめのリゾート地は、バリ島・セブ島・パラオ・サイパンなど
選ぶポイントとしては、あくまで私の場合だと、、、、⭐️食べ物が魅力的でアフターが楽しい! ⭐️直行便でスムーズに行けて当日の夜には現地で食事ができる!
そして忘れないで欲しいのことが一つ。
旅行前に学科の勉強は必須です!
行きのフライト中に全集中で学習するとしても、貴重な海外旅行中にテストを受け直すことにならないように事前にテキストに目を通しておきましょう!
まとめ
⭕️ライセンス取得の決め手は「泳ぎが苦手な私でも楽しめたこと🌴」「体験はコスパが悪い💧」「相方と一緒に楽しむため💕」
⭕️ライセンスは一度取得してしまえば一生有効、日本国内だけでなく世界中の海でダイビングが楽しめます❤︎年齢上限もありません!
⭕️ライセンスがなければ体験ダイビングで楽しむ
💁♀️国内より海外で取得する方が格安な場合もあり、アフターフォローも含めて考えてみてください!
体験ダイビングは贅沢でしたが、取得から約13年。現在も楽しめているので正解でした😁💕
コメント